映画『蒼い星』無料スペイン語上映 ＋ シネクラブ（参加費あり）
日程： 2025年10月13日（月・祝）
時間： 14:00～ 映画上映 ／ 16:00～ ワークショップ（約60分）
会場： インスティトゥト・セルバンテス東京
映画上映：オーディトリアム／シネクラブ：2FサラÑ

シネクラブ参加費： 1,000円（ワンドリンク付）
案内役： ハビエル・フェルナンデス（セルバンテス文化部長）
言語： スペイン語

インスティトゥト・セルバンテス東京はこの秋、現代スペイン映画の上映と、感想を話し合う「シネクラブ」（スペイン語）を開催します。上映作品は、ハビエル・マシペ監督による長編映画『蒼い星』（2023年／スペイン語音声・スペイン語字幕付き）。伝説のロックスターが、音楽と人生を取り戻すためにアルゼンチンへ向かうロードムービーです。

本当の体験はエンドロールの後に始まります——
「面白かった」「つまらなだった」——だけで終わらせたくない方へ。
映画を“観る”だけでなく、自分の意見をシェアしませんか？
そんな想いから生まれたのが、トークセッション「シネクラブ」です。

映画鑑賞後の熱が冷めないうちに、参加者同士で作品を分析・意見交換する貴重な時間。学んだことをすぐに実践できる、またとない機会です。映画や批評の経験は一切問いません。スペイン映画ファンはもちろん、その奥深さを知りたい方、学びたい方、大歓迎です！

第2回 シネクラブ
今回のセッションでは、上映直後の『La estrella azul（蒼い星)』を題材にディスカッションを行います。
記憶に新しい作品をもとに、感じたこと・考えたことを共有しながら、学びを深めましょう。

『蒼い星』作品情報
監督： ハビエル・マシペ
製作年： 2023年
制作国：スペイン-アルゼンチン
上映時間： 118分
言語： スペイン語音声・スペイン語字幕付き

あらすじ：
1990年代。スペインのロックスター、マウリシオ・アスナルは失われた情熱を探してラテンアメリカへ。
そこで出会ったのは、名曲を生みながらも貧困にあえぐ老音楽家ドン・カルロス。
二人の邂逅から、風変わりでドン・キホーテのような音楽デュオが誕生する――。